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「leave」の過去形・過去分詞・ing系はleft?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

leaveの活用形と基本の意味
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英語の leave は「去る」「置いていく」「休暇を取る」など、日常会話から学校英語まで幅広く登場する重要な動詞です。

意味が多いだけでなく、過去形と過去分詞が同じ left になるため、現在完了や受動態で形を見分けにくいと感じる方もいるでしょう。

この記事では leave の活用、読み方、発音、例文、現在完了での使い方を、混乱しやすいポイントとともに整理します。

leaveの活用形と基本の意味

leaveの活用形と基本の意味

それではまず leave の活用形と基本の意味について解説していきます。

現在形、過去形、過去分詞、ing形の一覧

leave は不規則動詞であり、過去形と過去分詞はどちらも left です。

leave、left、left、leavingという順番を、ひとまとまりで覚えると使いやすくなります。

文法上の形 つづり 発音の目安 カタカナの目安 主な使い方
原形 leave líːv リーヴ 現在形、助動詞の後、不定詞
三人称単数現在形 leaves líːvz リーヴズ he、she、it が主語の現在形
過去形 left léft レフト 過去の出来事
過去分詞 left léft レフト 現在完了、受動態
現在分詞、ing形 leaving líːvɪŋ リーヴィング 進行形、動名詞

left は「左」を表す left と同じつづりですが、文中での役割を確認すれば判断できます。

たとえば I left home at seven. の left は動詞の過去形であり、I turned left. の left は「左へ」という意味です。

leave の過去形と過去分詞は left です。

現在完了では have left、had left、will have left のように、have の後ろに left を置きます。

去る、残す、預けるという中心イメージ

leave の中心には「ある場所や人、物から離れる」というイメージがあります。

そのため、自分がその場を去る場合にも、物をその場に残す場合にも使えます。

We leave Tokyo tomorrow. は「私たちは明日東京を出発します」という意味です。

一方で I left my umbrella on the train. なら「電車に傘を置き忘れました」となります。

人が離れる意味と、物を残す意味は同じ leave で表せます。

I left my phone at home.

私は携帯電話を家に置いたままにしました。

この文では、話し手が家から離れ、電話は家に残った状態です。

日本語では「忘れた」と訳すことが多いものの、leave 自体は必ずしも不注意だけを示す語ではありません。

名詞のleaveとの区別

leave は動詞だけでなく、名詞として「休暇」「許可」という意味でも使われます。

名詞の leave は、仕事や学校を休むために認められた期間を表す場面でよく見かけます。

She is on maternity leave. は「彼女は産休中です」という意味になります。

動詞の leave と名詞の leave は形が同じでも、前後の語から役割を確認できます。

take leave、annual leave、leave of absence などは名詞の表現です。

leftの読み方と発音

続いては left の読み方と発音を確認していきます。

leftの正しい発音

left の発音記号は léft であり、カタカナでは「レフト」が近い表記です。

ただし、日本語の「レフト」をそのまま平らに発音するより、最初の e の音に軽くアクセントを置く意識が役立ちます。

語尾の ft は、f の息の音から t にすばやく移ります。

「レフ」と「ト」を強く分けるより、レフトを一息で短く発音するほうが自然に聞こえやすいでしょう。

leave は リーヴ に近い長い母音です。

left は レフト に近い短い母音です。

leave と left では、つづりだけでなく母音の長さも大きく変わります。

leave の ee は長めに伸ばし、left の e は短く切ることが聞き分けの目安です。

leaveとliveの聞き分け

leave と live は、日本語話者が聞き取りで混同しやすい組み合わせです。

leave は「去る」で、発音はリーヴに近くなります。

live は「住む」「生きる」で、発音はリヴに近い音です。

We leave at eight. は「私たちは8時に出発します」です。

We live in Tokyo. は「私たちは東京に住んでいます」となります。

長いイーの音なら leave、短いイの音なら liveと意識すると、口頭でも意味を取り違えにくくなります。

leftとlightの聞き分け

left と light は、最初の l と最後の t が似ているため、母音の違いを意識したい単語です。

left は e の音で「レフト」に近く、light は ai の音で「ライト」に近くなります。

Turn left at the station. は「駅で左に曲がってください」です。

Turn on the light. は「電気をつけてください」という意味になります。

発音練習では、left、light、live、leave の四語を続けて読む方法も効果的です。

過去形leftの使い方

続いては過去形 left の使い方を確認していきます。

出発した過去を表す用法

過去にどこかを出た、出発したという出来事には left を使います。

出発時刻や場所と組み合わせると、会話で非常に便利です。

The train left Osaka at six.

その列車は6時に大阪を出発しました。

主語は人だけに限りません。

電車、飛行機、バス、船、会議の参加者などが出発する場合にも leave を使えます。

She left the office early yesterday. は「彼女は昨日早く会社を出ました」です。

この用法では、left の後ろに leave の対象となる場所を置く形が基本です。

leave a place は、その場所を出るという意味になります。

置き忘れた過去を表す用法

left は、物をある場所に残したという意味でも頻出します。

忘れ物の説明、落とし物の問い合わせ、家で必要な物を取り忘れた場面などで役立つ表現です。

I left my keys in the car. は「車に鍵を置き忘れました」と訳せます。

She left her bag at the restaurant. は「彼女はレストランにバッグを置き忘れました」です。

目的語に物を置き、その後に場所を続ける語順を覚えましょう。

英文 意味 注目する語順
I left my wallet at home. 財布を家に置き忘れました。 物の後に場所
He left his coat on the chair. 彼はコートを椅子に置いたままでした。 物の後に位置
We left the door open. 私たちはドアを開けたままにしました。 物の後に状態

置き忘れの意味では、話し手の困惑や後悔が文脈から伝わることもあります。

ただし leave の意味そのものは「残す」なので、意図的に置いた場合にも使えます。

残した状態を表す用法

leave は、目的語をある状態のままにする意味でも重要です。

leave+目的語+形容詞、または leave+目的語+過去分詞の形をよく使います。

They left the window open. は「彼らは窓を開けたままにしました」です。

I left the lights on. は「電気をつけたままにしました」となります。

leave+目的語+状態を表す語は、何かをその状態のまま残す表現です。

open、closed、on、alone、unfinished などを続ける形がよく使われます。

She left me waiting for an hour. では「彼女は私を1時間待たせたままにした」という意味です。

このように、人を特定の状態に置くニュアンスも表せます。

過去分詞leftと現在完了

続いては過去分詞 left と現在完了の使い方を確認していきます。

have leftの基本形

現在完了では、have または has の後ろに過去分詞 left を置きます。

have left は「すでに去った」「出発してしまった」「残してきた」など、過去の出来事と現在のつながりを表します。

過去形は left、現在完了は have leftという形の違いをまず押さえましょう。

He left the station at noon.

彼は正午に駅を出ました。

He has left the station.

彼はすでに駅を出ています。

過去形の文では正午という過去の時点に焦点があります。

現在完了の文では、彼が今は駅にいないという現在への影響が感じられます。

完了用法と結果用法

leave の現在完了は、完了用法や結果用法として使われることが多い表現です。

I have left my umbrella on the bus. は「バスに傘を置いてきてしまいました」という意味です。

今も傘が手元にないという結果が残っているため、現在完了が自然に使えます。

She has already left. は「彼女はもう出発しました」です。

already、just、yet などの副詞と組み合わせると、行為の完了時期をわかりやすく伝えられます。

表現 意味 使われやすい場面
has already left すでに出発した 相手がもういないことを伝える場面
has just left たった今出発した 出たばかりである場面
has not left yet まだ出発していない 待っている人や予定を話す場面
have left something behind 何かを置いてきた 忘れ物や持ち物の確認

already は肯定文、yet は疑問文や否定文でよく使われます。

Has the bus left yet? は「バスはもう出ましたか」と尋ねる自然な言い方です。

goneとの意味の違い

have left と have gone は、どちらも「行ってしまった」と訳せる場合があります。

ただし leave は、出発する動作に焦点があり、gone は目的地へ行った結果に焦点が置かれやすい表現です。

He has left the office. は「彼は会社を出ました」です。

He has gone to the office. は「彼は会社へ行きました」となります。

前者は出発元としての会社、後者は到着先としての会社に注目しています。

leave は出発する場所を目的語に取ることができます。

go は目的地を示す前置詞 to と一緒に使うことが多い点が大切です。

I have left Japan. は「私は日本を出ました」です。

I have gone to Japan. は「私は日本へ行きました」という違いになります。

leavingの使い方と例文

続いては leaving の使い方と例文を確認していきます。

進行形でのleaving

leaving は leave の ing形であり、be動詞と組み合わせて進行形を作れます。

I am leaving now. は「私は今出発します」という、日常会話でとてもよく使われる表現です。

現在進行形でも、まさにドアを出る瞬間だけを表すとは限りません。

近い未来に決まっている予定を話す場合にも使われます。

We are leaving for Kyoto tomorrow morning. は「私たちは明日の朝、京都へ出発します」です。

be leaving は、近い予定としての出発を伝える場面でも自然です。

動名詞でのleaving

leaving は動名詞として、行為そのものを名詞のように扱うこともできます。

Leaving early is a good idea. は「早く出発することは良い考えです」という意味です。

主語の位置に leaving を置くことで、「去ること」「残すこと」という行為を話題にできます。

Before leaving the house, check the windows. は「家を出る前に窓を確認してください」です。

before、after、without などの前置詞の後ろでは、leaving の形がよく使われます。

Thank you for leaving a message.

メッセージを残していただき、ありがとうございます。

for の後ろに leave の原形を置くことはできません。

前置詞の後ろに動作を置くときは、leaving のような ing形を使う点に注意しましょう。

leave forとleave fromの使い分け

leave for は「ある目的地に向けて出発する」という意味です。

We leave for London next week. は「私たちは来週ロンドンへ向けて出発します」となります。

leave from は「ある出発地を出発する」という意味で、交通案内などで使われます。

The bus leaves from platform three. は「そのバスは3番乗り場から出発します」です。

leave の直後に場所を置く場合は、その場所を去る意味になることにも気をつけましょう。

We leave London tomorrow. は「私たちは明日ロンドンを出発します」です。

leave London はロンドンを出る意味です。

leave for London はロンドンへ向けて出発する意味です。

前置詞 for の有無で方向が変わるため、特に重要な使い分けです。

leaveで間違えやすい表現

続いては leave で間違えやすい表現を確認していきます。

leftとfeltの混同

left と felt はどちらも短い不規則動詞の過去形であり、つづりが似ています。

leave の過去形は left、feel の過去形と過去分詞は felt です。

I left early. は「私は早く出ました」です。

I felt tired. は「私は疲れを感じました」となります。

left は l e f t、felt は f e l t という文字の順番の違いにも注意してください。

leaveとforgetの使い分け

忘れ物を話すとき、leave と forget はどちらも使えますが、視点が異なります。

I left my umbrella on the train. は、傘を電車に残したことに焦点があります。

I forgot my umbrella. は、傘を持っていくことを忘れたという行為に焦点があります。

場所を具体的に伝えたいなら leave が便利です。

leave は物が残った場所、forget は思い出せなかったことに注目しやすい表現です。

leave aloneとbe aloneの違い

leave alone は「放っておく」「一人にしておく」という意味です。

Please leave me alone. は「私を一人にしてください」と訳せます。

一方で be alone は「一人でいる」という状態を表します。

I want to be alone. は「一人でいたいです」です。

leave me alone は相手に行動を求める言い方なので、状況によっては強く聞こえる場合があります。

柔らかく伝えたいときは、I need some time alone. のような表現も使えるでしょう。

leaveの活用と現在完了のまとめ

最後に leave の活用と現在完了のポイントをまとめます。

leave の活用は leave、left、left、leaving です。

過去形と過去分詞が left で同じになるため、have や has が前にあるかどうかを確認すると文法上の役割を判断しやすくなります。

leave は「去る」だけでなく、「残す」「置き忘れる」「ある状態のままにする」という幅広い意味を持つ動詞です。

have left は、すでに出発したことや、物を置いてきた結果が今も続くことを表せます。

発音では leave をリーヴ、left をレフトに近い音として区別し、長い母音と短い母音の違いを意識しましょう。

leave London と leave for London のように、前置詞の有無で意味が変わる表現も重要です。

例文を声に出しながら leave、left、left、leaving の形を繰り返せば、会話や英作文でも自然に使えるようになるでしょう。