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「tell」の過去形・過去分詞・ing系はtold?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

tellの活用と基本的な意味
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「tell」の過去形・過去分詞・ing系はtold?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

英語のtellは、会話でも英作文でも非常によく使う基本動詞です。

一方で、過去形がtoldになること、ing形がtellingになること、sayとの使い分けまで含めると、迷いやすい部分も少なくありません。

この記事ではtellの活用、読み方、発音、例文、現在完了での使い方を順番に整理します。

tellの活用と基本的な意味

tellの活用と基本的な意味

それではまずtellの活用と、最初に覚えたい意味について解説していきます。

tellの原形と中心的な意味

tellは「伝える」「話す」「教える」「見分ける」などを表す動詞です。

最も基本となるイメージは、相手に情報を届けることです。

I will tell you the truth.は「私はあなたに真実を話します」という意味になります。

この場合、tellの後ろには情報を受け取る人であるyouが置かれ、その後にthe truthという伝える内容が続きます。

tellは単に言葉を発するというより、相手へ内容を伝達する場面で使われやすい単語です。

先生が生徒に答えを教える場面、友人に予定を知らせる場面、家族に大切なことを打ち明ける場面などで幅広く使えます。

tell 人 内容 の形が基本です。

tell me the answer は「私に答えを教える」です。

tell her the news は「彼女にその知らせを伝える」です。

toldになる過去形と過去分詞

tellの過去形と過去分詞は、どちらもtoldです。

規則動詞のようにedを付けるのではなく、語の形そのものが変わる不規則動詞に分類されます。

現在形はtell、過去形はtold、過去分詞もtoldと覚えると整理しやすいでしょう。

I told him about the problem.は「私は彼にその問題について話しました」です。

She has told us the news.は「彼女は私たちにその知らせを伝えました」という現在完了の文になります。

過去の出来事を述べるならtold、haveやhasの後ろに置くなら過去分詞のtoldを使います。

文法上の形 つづり 主な使い方
原形 tell 助動詞の後ろや現在形
三人称単数現在形 tells he tells や she tells
過去形 told 昨日や先週など過去の出来事
過去分詞 told 現在完了や受動態
現在分詞 telling 進行形や動名詞

tellingになるing形

tellのing形はtellingです。

末尾のlを重ねてtellingと書く点が重要です。

これは、短い母音の後に子音字が続く語で、語尾にingを付けるときによく見られるつづりの変化です。

He is telling a story.は「彼は物語を話しています」となります。

また、Telling the truth is important.のように、tellingを文の主語として使うことも可能です。

この文は「真実を話すことは重要です」という意味であり、tellingは動名詞として機能しています。

tellの活用は tell told told telling です。

過去形と過去分詞が同じtoldであること、ing形ではlを重ねることをセットで覚えましょう。

toldとtellingの読み方と発音

続いてはtoldとtellingの読み方、発音の違いを確認していきます。

tellの発音とカタカナ表記

tellの発音記号は、一般的にtelです。

カタカナでは「テル」と表記されることが多いものの、日本語のテルより短く、母音を伸ばしすぎないことがポイントです。

最初のtは舌先を上の前歯の少し後ろへ当てて出します。

続くeは「エ」と「ア」の間に近い音を意識すると、英語らしい響きに近づきます。

最後のlは、舌先を上の歯ぐきに軽く付けて終える感覚です。

テルと強く区切らず、短く滑らかに発音すると聞き取りやすくなります。

toldの発音とカタカナ表記

toldの発音記号はtoʊldです。

カタカナでは「トウルド」または「トールド」と書かれます。

ただし、日本語の「トールド」のように母音を長く引きすぎると、英語ではやや不自然に響く場合があります。

口をすぼめるようにしてtoの音を出し、その後にlとdをつなげる意識が役立ちます。

I told you.では、toldとyouが続くため、「トウルジュ」に近く聞こえることもあります。

音声を聞くときは、文字を一つずつ読むのではなく、単語と単語がつながる流れにも注意しましょう。

tell は テル に近い音です。

told は トウルド に近い音です。

telling は テリング に近い音ですが、最初のeを明るく短く発音します。

tellingの発音とアクセント

tellingの発音記号はtelɪŋです。

カタカナでは「テリング」と書けますが、アクセントは最初のtelに置かれます。

後半のingを強く読まず、前半を少しはっきり発音すると自然です。

She is telling me something.のような文では、telling meが続けて発音されます。

英会話では単語単位の正確さだけでなく、文全体のリズムも大切です。

短い例文を声に出し、tell、told、tellingを入れ替えながら練習すると、活用と発音が同時に身に付きます。

tellを使う文型と例文

続いてはtellを使う代表的な文型と、実際の例文を確認していきます。

tell 人 物事の文型

tellで最もよく使われる形は、tell 人 物事です。

「誰に」「何を」伝えるのかを、この順番で表せます。

Please tell me your name.は「あなたの名前を私に教えてください」です。

My father told me a funny story.は「父は私に面白い話をしてくれました」となります。

この文型では、me、him、her、us、themなどの目的格を使うことが多くなります。

tellの直後に人を置くという語順を覚えておくと、英作文で迷いにくくなります。

英語 日本語の意味 注目点
Tell me the truth. 私に真実を話してください 人の後ろに内容
He told us a joke. 彼は私たちに冗談を話しました 過去形told
She tells him everything. 彼女は彼にすべてを話します 三人称単数のtells
I am telling you my plan. 私はあなたに計画を話しています 進行形telling

tell 人 about 物事の文型

話題や対象について伝えるときは、tell 人 about 物事の形もよく使われます。

Tell me about your trip.は「あなたの旅行について私に話してください」です。

I told her about the meeting.は「私は彼女に会議について伝えました」となります。

tell 人 物事が内容を直接示す形なのに対し、tell 人 about 物事は、あるテーマについて話すニュアンスを持ちます。

たとえばtell me the newsはニュースそのものを教える表現です。

tell me about the newsは、ニュースに関する事情や背景を話してほしいときに自然でしょう。

tell 人 to 動詞の原形の文型

tell 人 to 動詞の原形は、「人に何々するよう言う」という意味です。

The teacher told us to be quiet.は「先生は私たちに静かにするよう言いました」となります。

My mother told me to call her.は「母は私に電話するよう言いました」です。

この形ではtellが命令や指示を伝える役割を持ちます。

否定の指示はtell 人 not to 動詞の原形です。

He told me not to worry.は「彼は私に心配しないよう言いました」と表現できます。

tell 人 to 動詞の原形は、相手への指示や依頼を伝える形です。

tell me to go は「私に行くよう言う」であり、tell me goとは通常言いません。

現在完了で使うtoldの表現

続いては現在完了で使うtoldの意味と、時制の考え方を確認していきます。

have toldとhas toldの基本

現在完了では、haveまたはhasの後ろに過去分詞toldを置きます。

I have told him the answer.は「私は彼に答えを伝えました」という意味です。

過去のある時点だけを強調するのではなく、伝えた結果が今にも関係している感覚があります。

She has told me about her decision.は「彼女は自分の決断について私に話してくれました」です。

主語がhe、she、itならhas toldを使い、それ以外ならhave toldを使います。

現在完了のtoldは、過去分詞として働く点が大切です。

I told him yesterday.は、昨日という過去の出来事を述べる文です。

I have told him already.は、すでに彼へ伝えたという現在につながる状況を表します。

yesterdayのような明確な過去を示す語は、通常現在完了と一緒に使いません。

alreadyとyetを使う現在完了

alreadyは「すでに」、yetは疑問文や否定文で「もう」「まだ」を表す語です。

I have already told you.は「私はすでにあなたに伝えました」です。

Have you told her yet?は「あなたはもう彼女に伝えましたか?」となります。

No, I have not told her yet.は「いいえ、私はまだ彼女に伝えていません」です。

alreadyは肯定文で使われることが多く、yetは文末に置かれることが多い表現です。

会話ではI already told you.という過去形も耳にしますが、学校英語では現在完了との使い分けも丁寧に理解しておくと安心です。

経験と継続に関わるtellの現在完了

tellは経験用法や継続用法でも使えますが、完了用法ほど頻度は高くありません。

I have told that story many times.は「私はその話を何度も語ってきました」という経験に近い意味です。

We have told customers about the change for years.は「私たちは何年もの間、顧客にその変更を伝えてきました」と表せます。

ただし、tellは一回ごとの伝達行為を表しやすいため、文脈によってはhave been tellingのような現在完了進行形のほうが自然な場合もあります。

She has been telling everyone about her new job.は「彼女は新しい仕事について、ずっとみんなに話しています」という意味です。

動作の継続を強く示したいときは、現在完了進行形も選択肢になります。

sayとspeakとtalkの使い分け

続いてはtellと混同しやすいsay、speak、talkとの使い分けを確認していきます。

tellとsayの違い

tellとsayはどちらも「言う」と訳されますが、文の組み立て方が異なります。

tellは誰かに情報を伝えることに焦点があり、tell me、tell himのように人をすぐ後ろに置けます。

sayは発した言葉の内容に焦点があり、say somethingの形が基本です。

He told me that he was busy.は「彼は私に忙しいと話しました」です。

He said that he was busy.も「彼は忙しいと言いました」となります。

sayの直後に人を置くなら、say to meのようにtoが必要です。

表現 自然な形 意味
tell tell me the truth 私に真実を伝える
say say hello to me 私にこんにちはと言う
speak speak to the manager 部長と話す
talk talk with a friend 友人と話す

tellとspeakの違い

speakは「話す」という行為そのものや、言語を話す能力を表すときに使われます。

She speaks English well.は「彼女は英語を上手に話します」です。

Can I speak to Mr. Brown?は「ブラウンさんとお話しできますか?」という電話でよく使う表現です。

tell Englishやtell to Mr. Brownとは通常言いません。

情報を相手に伝えるならtell、言葉を話す行為や言語能力を表すならspeakという分け方が基本です。

tellは情報の伝達、speakは発話や会話と考えると違いをつかみやすいでしょう。

tellとtalkの違い

talkは、人と人が会話することを表すカジュアルな動詞です。

We talked about music.は「私たちは音楽について話しました」です。

talk to someoneとtalk with someoneはどちらも使えますが、withにはお互いに会話する印象があります。

一方、tellは一方向に情報を伝える場面でも自然です。

I told my friend the news.は、友人へ知らせを伝えたことを表します。

I talked with my friend about the news.は、友人とその知らせについて会話したことを表し、意味合いが少し変わります。

tellは相手に情報を伝える動詞です。

sayは言葉の内容、speakは話す行為や言語、talkは会話そのものに注目する傾向があります。

tellで覚えたい慣用表現と注意点

続いてはtellでよく使う慣用表現と、間違えやすい注意点を確認していきます。

tell the truthとtell a lie

tell the truthは「真実を話す」、tell a lieは「うそをつく」という重要表現です。

Please tell me the truth.は、真実を教えてほしいと頼む文です。

He told a lie to his parents.は「彼は両親にうそをつきました」となります。

tell a lieは直訳すると「うそを話す」ですが、日本語としては「うそをつく」と覚えるほうが自然でしょう。

関連表現として、to tell the truthは「実を言うと」という意味で文頭にも使えます。

To tell the truth, I was nervous.は「実を言うと、私は緊張していました」です。

tell the differenceと見分ける意味

tellには「見分ける」「区別する」という意味もあります。

Can you tell the difference between these pictures?は「これらの写真の違いが分かりますか?」という文です。

このtellは、誰かに話すという意味ではありません。

It is hard to tell.は「判断するのは難しいです」や「見分けるのは難しいです」と訳せます。

たとえば双子を見分けられないときには、I cannot tell them apart.と言えます。

tell the differenceは違いを見分けるというまとまりで覚えると便利です。

tellの後ろに置く語順の注意

tellを使うときは、目的語の語順に注意が必要です。

tell me somethingは自然ですが、tell something meとは言いません。

また、say meという形も基本的には誤りです。

「私に言って」と表すならtell me、またはsay it to meを使います。

Tell me what happened.は「何が起きたのか私に教えてください」です。

疑問詞を含む文でも、tell 人 疑問詞から始まる内容という語順を保てば正しく組み立てられます。

tellの過去形と過去分詞のまとめ

最後にtellの過去形、過去分詞、ing形の要点をまとめます。

tellの活用はtell、told、told、tellingです。

過去形と過去分詞は同じtoldであり、現在完了ではhave toldまたはhas toldの形になります。

進行形ではbe動詞とtellingを組み合わせ、動名詞ではtelling単独を使います。

tell 人 内容、tell 人 about 内容、tell 人 to 動詞の原形という文型を押さえると、会話でも英作文でも使いやすくなるでしょう。

say、speak、talkとの違いも意識しながら、短い例文を何度も声に出して練習してみてください。

活用、発音、語順をひとまとまりで覚えることが、tellを自然に使いこなす近道です。