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「teach」の過去形・過去分詞・ing系はtaught?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

teachの活用形と基本の意味
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英語の基本動詞であるteachは、学校の授業や仕事で何かを教える場面まで幅広く使われます。

一方で、過去形がteachedではなくtaughtになるため、つづりや発音、現在完了での使い方に迷う人も多いでしょう。

この記事ではteachの活用形を表で整理し、読み方、例文、受動態や現在完了のポイントまで順に紹介します。

teachの活用形と基本の意味

teachの活用形と基本の意味

それではまずteachの活用形と、会話や英文で押さえたい基本的な意味について解説していきます。

teachが表す教えるという意味

teachは、人に知識、技能、考え方などを教えることを表す動詞です。

学校で先生が生徒に英語を教える場合だけでなく、親が子どもに料理を教える場合、先輩が新人に仕事を教える場合にも使えます。

最も基本的な形はteach 人 物事です。

この形では、人の部分に学ぶ相手を置き、物事の部分に教える内容を続けます。

My teacher teaches us English.

私の先生は私たちに英語を教えています。

teach Englishのように、何を教えるかだけを続ける表現も自然です。

職業として教える意味では、She teaches at a high school.のように場所を補うこともあります。

現在形からing形までの一覧

teachは規則動詞ではないため、語尾にedを付けて過去形を作ることはできません。

現在形、三人称単数現在形、現在分詞は次のように変化します。

文法上の形 つづり カタカナの目安 主な使い方
原形 teach ティーチ toの後、助動詞の後、現在形
三人称単数現在形 teaches ティーチズ he、she、itを主語にする現在形
現在分詞 teaching ティーチング 進行形、動名詞、分詞

He teaches math.では、主語がheなのでteachにesを付けます。

She is teaching math.では、be動詞とteachingを組み合わせ、今まさに教えている途中であることを示します。

teachingは名詞としても使える点が重要です。

Teaching is rewarding.とすると、教えることそのものを主語にした文になります。

過去形と過去分詞のtaught

teachの過去形と過去分詞は、どちらもtaughtです。

規則動詞のようにteachedとはしないため、セットで覚えておくと安心でしょう。

時制や用法 正しい形 例文 意味
過去形 taught I taught English yesterday. 私は昨日英語を教えました。
過去分詞 taught I have taught English. 私は英語を教えた経験があります。
受動態 was taught I was taught English. 私は英語を教わりました。

teachの活用はteach、taught、taught、teachingです。

過去形と過去分詞が同じtaughtになる点を、最初に固定して覚えましょう。

taughtの読み方と発音のポイント

続いてはtaughtの読み方と発音の特徴を確認していきます。

カタカナで見る発音の目安

taughtの発音記号は、主に米語でtɔːt、英語でtɔːtに近い音です。

カタカナではトートと表されることが多いものの、日本語のトートよりも母音を少し長く伸ばす意識が役立ちます。

語頭のtは舌先を上の歯ぐき付近に当ててから、軽く息を出す音です。

続く母音は口をやや丸め、オーに近い響きを作ります。

最後のtは、日本語のトのように母音を足さず、舌先を止めるように終えると英語らしく聞こえます。

teachとtaughtの音の違い

teachはティーチ、taughtはトートに近く、母音が大きく変わります。

つづりの変化だけでなく、音の印象も異なるため、声に出して対比すると記憶に残りやすいでしょう。

teach ティーチ 現在の教える

taught トート 過去の教えた、過去分詞の教えられた

teachの最後にはchの音がありますが、taughtの最後はtの音です。

ティーチトと発音しないことも大切な注意点です。

音を確認したいときは、辞書の音声を聞き、短い例文をまねして発音すると効果的です。

聞き取りで混同しやすい語

taughtはthoughtと音が近く、会話では聞き分けが難しく感じることがあります。

thoughtはthinkの過去形と過去分詞で、意味は考えたです。

両者の違いは、thoughtの先頭にあるthの音にあります。

単語 カタカナの目安 意味 最初の音
taught トート 教えた t
thought ソート 考えた th
bought ボート 買った b

文脈を見ると、teachに関係する内容ならtaughtである可能性が高いと判断できます。

例えばShe taught me a lesson.は、彼女は私に教訓を教えた、という意味です。

過去形taughtを使う時制と例文

続いては過去形taughtを使う時制と例文を確認していきます。

過去の一回の出来事

過去形のtaughtは、昨日、先週、子どものころなど、終わった過去の出来事を述べるときに使います。

文にyesterdayやlast yearなどの明確な過去を表す語があれば、過去形を選ぶのが基本です。

My father taught me how to ride a bicycle.

父は私に自転車の乗り方を教えてくれました。

how to rideは、どのように乗るかという意味です。

teach 人 how to 動詞の原形は、誰かに何かの方法を教える便利な形になります。

過去の一点を示す語とtaughtは相性がよいと覚えると、現在完了との区別にもつながります。

過去に続いた指導や仕事

一定期間にわたって教えていたことも、すでに終わっていればtaughtで表せます。

I taught Japanese in Canada for three years.は、カナダで3年間日本語を教えていた、という内容です。

現在はその仕事をしていないという含みを持つ場合があります。

過去の期間をはっきり示すfor three yearsだけでは、必ず現在完了になるわけではありません。

現在とのつながりがあるか、すでに完結した過去なのかを考えることが大切です。

疑問文と否定文の形

一般動詞の過去形を使う疑問文と否定文では、didを使います。

didが過去の働きを担うため、その後のteachは原形に戻る点に注意しましょう。

Did you teach English last year.は正しい形です。

Did you taught English last year.とはしません。

種類 英文 意味
肯定文 She taught science. 彼女は理科を教えました。
否定文 She did not teach science. 彼女は理科を教えませんでした。
疑問文 Did she teach science. 彼女は理科を教えましたか。

会話ではdid notをdidn’tと短縮することも多くあります。

ただし、学習初期にはdid not teachと書いて形を確認すると、誤りを防ぎやすいでしょう。

現在完了で使うtaughtの表現

続いては現在完了で使うtaughtの表現を確認していきます。

経験を伝えるhave taught

現在完了の経験では、haveまたはhasの後に過去分詞taughtを置きます。

I have taught English before.は、私は以前に英語を教えたことがあります、という経験を伝える文です。

いつ教えたのかを具体的に示さず、今までの経験として述べるのが特徴です。

have taughtは現在完了の経験として非常によく使われます。

She has taught children in several countries.

彼女は複数の国で子どもたちを教えた経験があります。

主語がsheならhaveではなくhasを用います。

have taughtとtaughtのどちらを選ぶかは、過去の時点を限定するかどうかで考えると分かりやすくなります。

継続を表すhave taught

現在完了は、過去から現在まで続く継続も表せます。

I have taught at this school for ten years.は、この学校で10年間教えています、という意味です。

話している今も教えていることが伝わります。

forは期間、sinceは始まった時点を表します。

表現 意味 例文
for ten years 10年間 I have taught here for ten years.
since 2016 2016年から I have taught here since 2016.
since I graduated 卒業してから I have taught here since I graduated.

現在も続いているならhave taughtという考え方が基本になります。

日本語では過去形に見えることもありますが、英文では現在との関係を表す現在完了が自然です。

完了と結果を示す使い方

現在完了は、教えるという行為がすでに完了したことや、その結果が今に関わることも示せます。

We have taught all the required lessons.は、必要な授業をすべて教え終えた、という意味です。

この場合、授業が完了していることが重要で、今後の予定や進み具合に影響する場面で使われます。

yesterdayやin 2020のような終わった過去の時を表す語は、通常have taughtと一緒に使いません。

I taught English yesterday.のように過去形を選びます。

現在完了の文で時期を言いたいときは、already、yet、just、recentlyなどを使うと自然です。

Have you taught this lesson yet.は、この授業をもう教えましたか、という確認になります。

受動態とteachの文型

続いては受動態とteachの文型を確認していきます。

teach 人 物事の二重目的語

teachは、人と物事の二つを目的語に取れる動詞です。

My mother taught me cooking.では、meが教わる人、cookingが教える内容になります。

この形はgive 人 物のような二重目的語の文型として扱われます。

teach 人 how to 動詞、teach 人 that節なども使えるため、表現の幅が広い動詞です。

例文 内容
teach 人 物事 He taught me English. 私に英語を教えた
teach 物事 to 人 He taught English to me. 英語を私に教えた
teach 人 how to 動詞 He taught me how to swim. 私に泳ぎ方を教えた
teach 人 that節 Life taught me that patience matters. 人生は忍耐が大切だと私に教えた

teach 人 物事が最も覚えやすい基本形です。

まずは短い英文を自分で作り、目的語の順番に慣れるとよいでしょう。

be taughtで表す教わる

teachを受動態にすると、教える側ではなく教わる側を主語にできます。

I was taught French by my grandfather.は、私は祖父からフランス語を教わりました、という意味です。

was taughtは過去の受動態で、be動詞の過去形と過去分詞taughtを組み合わせた形です。

現在の習慣ならam taughtやare taught、現在完了の受動態ならhave been taughtを使います。

Children are taught basic manners at home.

子どもたちは家庭で基本的なマナーを教わります。

be taughtは教わると訳すと自然です。

ただし、文脈によっては教育される、指導されると訳すほうが合う場合もあります。

learnとの意味の使い分け

teachとlearnは、教える側と学ぶ側という反対の視点を持つ語です。

My teacher taught me English.に対して、I learned English from my teacher.と表せます。

どちらも出来事は近いものの、主語が誰かによって動詞を選びます。

動詞 主語 基本の意味
teach 教える人 人に教える The coach taught us.
learn 学ぶ人 知識や技能を学ぶ We learned from the coach.

日本語から英作文するときは、主語が先生なのか生徒なのかを最初に決めると、teachとlearnを選び間違えにくくなります。

teachとtaughtの実践例文

続いてはteachとtaughtの実践例文を確認していきます。

学校教育で使う例文

学校に関する英文では、科目、学年、授業内容を組み合わせると表現が広がります。

Mr. Brown teaches history at our school.は、ブラウン先生は私たちの学校で歴史を教えています、という文です。

Last semester, he taught us about ancient Rome.なら、前の学期に古代ローマについて教えてくれた、という過去の内容になります。

時を表す語に合わせてteachとtaughtを選ぶことがポイントです。

授業の進行中を述べるなら、The teacher is teaching a new unit.のようにteachingを使います。

新しい単元を教えている最中であることが、is teachingから伝わります。

家庭や日常生活で使う例文

teachは教室だけの動詞ではありません。

家族、友人、同僚が日常的な技能を伝えるときにもよく登場します。

My grandmother taught me how to make curry.

祖母は私にカレーの作り方を教えてくれました。

Can you teach me how to use this app.は、このアプリの使い方を教えてくれますか、という丁寧で実用的な依頼です。

Could you teach me how to use this app.とすると、さらに控えめな響きになります。

teach me how toは依頼にも使える表現なので、そのまま覚えておくと便利でしょう。

経験や価値観を伝える例文

teachは、人生経験や失敗が教訓を与えるという比喩的な文でも使われます。

That experience taught me the value of preparation.は、その経験は準備の大切さを私に教えてくれた、という意味です。

人以外のものが主語になる点が特徴です。

失敗、仕事、旅、時間なども、教訓を与えるものとしてteachの主語にできます。

teachは知識を教える場面だけでなく、経験から学ぶ教訓を表す場面にも使えます。

例文を読むときは、誰が誰に何を教えたのかを確認すると意味をつかみやすくなります。

Life has taught me to be patient.は、人生は私に忍耐強くあることを教えてくれた、という現在完了の表現です。

過去から今までの経験を踏まえた言い方なので、has taughtがよく合います。

teachの活用と現在完了のまとめ

teachの過去形と過去分詞は、どちらもtaughtです。

活用はteach、taught、taught、teachingの順で覚えると、過去形、受動態、現在完了まで対応しやすくなります。

taughtの発音はトートに近く、teachのティーチとは母音も語尾の音も異なります。

過去の一点ならtaught、現在までの経験や継続ならhave taughtという使い分けが基本です。

I taught English yesterday.は昨日という終わった過去の出来事を示します。

I have taught English for ten years.は、今も続く10年間の経験や継続を表す文です。

また、be taughtは教わるという受動態になり、teach 人 物事は教える側を主語にする基本文型です。

活用表と短い例文を一緒に声に出し、teach、taught、taught、teachingを自然に使えるようにしていきましょう。