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「come」の過去形・過去分詞・ing系はcame/come?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

comeの活用と基本的な意味
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英語の基本動詞であるcomeは、短い単語ながら過去形、過去分詞、現在分詞で形が変わるため、学び始めの段階では混乱しやすい動詞です。

とくにcameとcomeの使い分け、発音の違い、現在完了での使い方は、会話でも英作文でも頻出の重要ポイントでしょう。

この記事ではcomeの活用を表で整理し、読み方、例文、現在完了、よくある間違いまで順番に確認していきます。

comeの活用と基本的な意味

comeの活用と基本的な意味

それではまずcomeの活用と基本的な意味について解説していきます。

comeの原形と現在形

comeは「来る」を中心とする意味を持つ動詞です。

人や物が話し手、聞き手、ある場所へ近づく場面で使われます。

原形はcomeで、発音はカムです。

正確には口を大きく開きすぎず、「カ」と「ム」の間を短くつなげるイメージで発音すると自然に聞こえます。

I come here every day.は「私は毎日ここに来ます」という意味になります。

主語が三人称単数のときはcomesとなり、He comes to school by bus.のように使います。

comesの読み方はカムズです。

comeは移動だけでなく、「起こる」「生じる」「やって来る」といった広い意味でも用いられます。

comeの基本イメージは、人や物事がある地点へ近づくことです。

Come here.は「ここに来てください」、Spring has come.は「春が来た」という意味になります。

cameとcomeの活用一覧

comeは規則動詞ではなく、不規則動詞に分類されます。

過去形だけがcameに変わり、過去分詞は原形と同じcomeになる点が大切です。

文法上の形 つづり 読み方の目安 主な使い方
原形 come カム to不定詞、助動詞の後
現在形 come カム I、you、we、theyを主語にする文
三人称単数現在形 comes カムズ he、she、itを主語にする文
過去形 came ケイム 過去の出来事を表す文
過去分詞 come カム 現在完了、受動態の一部
現在分詞 coming カミング 進行形、動名詞

活用を覚える際は、come came come comingと音読する方法がおすすめです。

スペルだけを見るのではなく、発音も一緒に覚えると英文を聞いたときにも判断しやすくなります。

comeが持つ複数の意味

comeには「来る」以外にもさまざまな意味があります。

例えば、The train came late.では列車が遅れて到着したことを表します。

My dream came true.では、夢が実現したという意味です。

It came as a surprise to me.は「それは私にとって驚きだった」という表現になります。

さらに、come fromは「出身である」「由来する」、come backは「戻る」、come upは「話題に出る」などの意味を持ちます。

前置詞や副詞と組み合わさると意味が変わるため、熟語としてまとまりで覚えることがポイントです。

cameとcomeの使い分け

続いてはcameとcomeの使い分けを確認していきます。

過去形cameを使う場面

cameはcomeの過去形です。

昨日、先週、以前など、すでに終わった出来事を表すときに使います。

I came home late yesterday.は「私は昨日遅く帰宅しました」です。

She came to Japan last year.は「彼女は昨年日本に来ました」となります。

過去を示す語が文中にあればcameを選びやすくなるでしょう。

Yesterday、last night、two days ago、when I was youngなどがあれば、過去形cameを使う可能性が高くなります。

例文として、We came to this town two years ago.は「私たちは2年前にこの町へ来ました」です。

ただし、過去を表す語がなくても、会話の流れから完了した過去の出来事だと分かる場合はcameを使います。

When did you come here?は「いつここへ来ましたか」という自然な質問です。

過去分詞comeを使う場面

comeは原形であると同時に、過去分詞でもあります。

過去分詞は単独で過去を表すための形ではなく、have、has、hadなどと組み合わせて使うのが基本です。

I have come to understand the problem.は「私はその問題を理解するようになりました」という意味になります。

She has come back from Osaka.は「彼女は大阪から戻ってきています」です。

過去形のcameと見分けるには、直前にhave、has、hadがあるかを確認するとよいでしょう。

cameは過去の一点を表す過去形です。

have comeやhas comeは、過去から現在までのつながりを表す現在完了です。

この違いを押さえると、comeの活用問題で迷いにくくなります。

否定文と疑問文での形

didを使う過去の否定文と疑問文では、動詞を原形のcomeに戻します。

I did not come to the party.は「私はそのパーティーに来ませんでした」です。

Did he come to your house?は「彼はあなたの家に来ましたか」となります。

Did cameとしない点が重要です。

didにはすでに過去の意味が含まれているため、その後の動詞まで過去形にする必要はありません。

このルールはcomeだけでなく、go、see、eatなど、多くの一般動詞に共通します。

comingのつづりと発音

続いてはcomingのつづりと発音を確認していきます。

comingになるつづりのルール

comeのing形はcomingです。

最後のeを取り、ingを加えるため、comeingにはなりません。

これはmakeがmaking、writeがwritingになるのと同じ考え方です。

英語では、語末の発音しないeを削除してingを付けることが多くあります。

comeからeを取ってcomingと覚えると、スペルミスを防ぎやすくなります。

原形 ing形 意味の例
come coming 来ている、来ること
make making 作っている、作ること
write writing 書いている、書くこと
take taking 取っている、取ること

comingの読み方とアクセント

comingの発音はカミングが近い読み方です。

アクセントは最初のcomに置かれます。

日本語では「カミング」と伸ばして聞こえることもありますが、英語では最初の母音を比較的はっきり出し、後半は軽く発音します。

He is coming now.は「彼は今来ています」です。

be動詞のisとcomingを続けて発音すると、会話では「ヒーイズカミングナウ」のような流れになります。

進行形と動名詞でのcoming

comingは進行形で使われるほか、動名詞としても使えます。

The bus is coming.は「バスが来ています」です。

Look, a storm is coming.は「見て、嵐が近づいています」となります。

動名詞では、Coming here was a good idea.のように使えます。

この文は「ここに来たことはよい考えでした」という意味です。

現在分詞と動名詞は同じcomingという形ですが、文の中で果たす役割が異なります。

進行中の動作を説明するなら進行形、行為そのものを名詞のように扱うなら動名詞と考えると整理しやすいでしょう。

現在完了におけるhave come

続いては現在完了におけるhave comeを確認していきます。

完了を表すhave come

have comeは「来たところです」「到着した」という完了の意味で使われます。

I have come to see you.は「あなたに会いに来ました」です。

話し手がすでに目的地へ到着していることを伝える表現になります。

We have come a long way.は、距離だけでなく「私たちは大きく前進してきた」という比喩的な意味でも使われます。

I came here at noon.は正午に来たという過去の事実を伝える文です。

I have come here.は、ここへ来たという結果が今につながっていることを示します。

現在完了は日本語に一語で置き換えにくいため、過去と現在の関係を意識して理解することが大切です。

経験を表すhave beenとhave come

「行ったことがある」という経験を表すときは、have been toがよく使われます。

I have been to Kyoto.は「私は京都へ行ったことがあります」です。

一方でI have come to Kyoto.は、京都へ来た、あるいは京都に到着したという意味になります。

旅行経験を話すならhave been to、現在地への到着や移動を伝えるならhave comeが自然でしょう。

日本語ではどちらも「行く」に近く感じられる場合がありますが、英語では視点が異なります。

話し手がどこにいるのか、誰の場所へ向かうのかを考えることが使い分けの鍵です。

comeは話し手や聞き手のいる場所へ向かう感覚を持ちます。

goは話し手や聞き手の場所から離れて別の場所へ向かう感覚です。

have comeとhave goneの違いも、この方向性から考えると理解しやすくなります。

come toの現在完了表現

come toは「ある状態になる」「理解するようになる」という意味でもよく使われます。

I have come to like this song.は「私はこの歌が好きになりました」です。

She has come to understand his feelings.は「彼女は彼の気持ちを理解するようになりました」となります。

この表現では、時間をかけて気持ちや理解が変化したニュアンスが含まれます。

単にI like this song.と言うよりも、以前はそうではなかったが、今は好きになったという流れを表せます。

have come to 動詞の原形は、英語らしい変化の表現として覚えておくと便利です。

comeを使った例文と熟語

続いてはcomeを使った例文と熟語を確認していきます。

日常会話で使う基本例文

Come in.は「入ってください」という表現です。

Come with me.は「私と一緒に来てください」となります。

Can you come tomorrow?は「明日来られますか」という自然な質問です。

Please come early.は「早く来てください」です。

会話ではcomeの後にhere、home、backなどが続くことも多くあります。

Come home early.は「早く帰宅してください」という意味です。

homeは副詞として働くため、通常はcome to homeとは言いません。

come backとcome overの表現

come backは「戻る」「帰る」という意味です。

I will come back soon.は「私はすぐ戻ります」となります。

come overは「こちらへ来る」「家を訪ねる」という意味で、親しい相手との会話でよく使われます。

Why do not you come over this weekend?は「今週末、うちに来ませんか」という誘い文句です。

come backは元いた場所への戻りを意識し、come overは相手の家やいる場所への訪問を意識します。

似た表現を一緒に覚えると、状況に合った言い方を選びやすくなるでしょう。

表現 主な意味 例文の意味
come back 戻る、帰る Come back soon.はすぐ戻ってください
come in 入る Come in, please.はどうぞお入りください
come over 訪ねて来る Come over tonight.は今夜うちに来て
come from 出身である、由来する I come from Japan.は日本出身です
come true 実現する My wish came true.は願いがかなった
come up 話題に出る、起こる A question came up.は質問が出た

come acrossとcome up withの違い

come acrossは、偶然見つける、偶然出会うという意味です。

I came across an old photo.は「私は古い写真を偶然見つけました」となります。

come up withは、考え出す、思いつくという意味です。

She came up with a great idea.は「彼女はすばらしいアイデアを思いつきました」です。

どちらもcomeを含みますが、後ろに続く語によって意味が大きく変わります。

辞書で一語ずつ訳すよりも、句動詞として例文ごと覚える方法が実用的です。

comeを含む熟語は、comeだけの意味から推測できない場合があります。

come across、come up with、come trueなどは、単語の並びをひとかたまりとして覚えると会話で使いやすくなります。

comeの学習ポイントまとめ

ここではcomeの学習ポイントをまとめます。

comeの活用は、原形がcome、過去形がcame、過去分詞がcome、ing形がcomingです。

cameは過去の出来事を表し、have comeやhas comeでは過去分詞のcomeを使います。

comingはcomeの最後のeを取って作り、進行形や動名詞で使われます。

発音はcomeがカム、cameがケイム、comingがカミングという目安で覚えるとよいでしょう。

また、comeは単なる「来る」だけでなく、come back、come true、come fromのような熟語でも頻繁に登場します。

まずはcome came come comingを声に出し、短い例文の中で繰り返すことが定着への近道です。

過去形cameと過去分詞comeの違いを意識しながら、現在完了の英文にも少しずつ慣れていきましょう。