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「meet」の過去形・過去分詞・ing系はmet?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

meetの活用と基本形
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「meet」の過去形・過去分詞・ing系はmet?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

英語のmeetは「会う」と覚えられることが多い一方で、過去形や過去分詞、現在完了での使い方になると迷いやすい動詞です。

特にmetの読み方を「ミート」としてしまったり、meetingとの違いがあいまいになったりするケースは少なくありません。

この記事ではmeetの活用、発音、例文、現在完了での使い方までを、英文を組み立てる場面に役立つ形で整理します。

meetの活用と基本形

meetの活用と基本形

それではまずmeetの活用と基本形について解説していきます。

meetの過去形と過去分詞

meetの過去形と過去分詞は、どちらもmetです。

原形がmeet、過去形がmet、過去分詞もmetとなるため、規則動詞のように語尾へedを付ける必要はありません。

meetは不規則動詞ですが、過去形と過去分詞が同じ形になるため、活用表としては比較的覚えやすい部類といえるでしょう。

文法上の形 スペル 主な読み方 使用例
原形 meet ミート I meet my teacher.
三人称単数現在形 meets ミーツ She meets her teacher.
現在分詞 meeting ミーティング They are meeting now.
過去形 met メット I met her yesterday.
過去分詞 met メット I have met her before.

meetの語尾にある二重のeは、過去形になると残りません。

そのためmeetedmeetを過去の出来事にそのまま使う形は誤りです。

meetの重要な活用は、meet、met、met、meetingです。

過去の出来事にはmet、完了形にはhaveやhasとmetを組み合わせる点を押さえましょう。

meetingになる仕組み

meetのing形はmeetingです。

meetにingを加えるときは、最後のeを消さずにそのままingを付けます。

meetingは「会議」という名詞として有名ですが、動詞meetの現在分詞でもあります。

文中での役割によって意味を見分けることが大切です。

We are meeting our clients tomorrow.

私たちは明日、取引先の人たちと会う予定です。

このmeetingは進行形を作る現在分詞です。

We have a meeting tomorrow.

私たちは明日、会議があります。

このmeetingは「会議」を意味する名詞です。

同じmeetingでも、be動詞の後ろに置かれていれば進行形である可能性が高く、aやtheなどの冠詞が付いていれば名詞として使われている可能性が高まります。

metを使う時制の見分け方

metが過去形か過去分詞かは、前後にある語から判断します。

have、has、hadの後ろにmetがあれば過去分詞です。

一方で、yesterdayやlast weekなど過去の時を示す語と一緒にmetだけが使われていれば、過去形と考えられます。

英文 metの役割 日本語の意味
I met Ken yesterday. 過去形 私は昨日ケンに会いました。
I have met Ken before. 過去分詞 私は以前ケンに会ったことがあります。
She had met him before the party. 過去分詞 彼女はパーティー前に彼と会っていました。

形だけでは区別できないため、助動詞や完了形のhaveに注目するのが最も確実な見分け方です。

meetとmetの読み方と発音

続いてはmeetとmetの読み方と発音を確認していきます。

meetの発音とカタカナ表記

meetの発音記号はおおむねミートに近い音です。

ただし、日本語の「ミート」をゆっくり発音する感覚よりも、母音を滑らかに長く伸ばす意識が必要になります。

口角を少し横へ引き、イーという音を保った後に、最後を軽くtで止めると英語らしく聞こえやすくなります。

meetは「肉」を意味するmeatと同じ発音です。

スペルは異なっても音が同じ単語を同音異義語と呼びます。

文脈を見れば意味は判断できるため、会話で混同しすぎる必要はありません。

metの発音とカタカナ表記

metはカタカナではメットに近い発音です。

ただし、実際の英語では日本語の「メ」と「ット」をはっきり二つに分けるより、短いエの音の直後にtで止める感覚が自然です。

meetよりも母音が短くなる点が、聞き分けの重要ポイントになります。

meetは長く伸ばすイーの音です。

metは短く切るエの音です。

音の長さを意識すると、現在形と過去形を聞き分けやすくなります。

発音練習ではmeet、met、meet、metと交互に声に出す方法が効果的です。

スペルの違いだけでなく、母音の長短を耳と口で覚えると、リスニングにも役立つでしょう。

meetingの発音とアクセント

meetingはカタカナではミーティングと表せます。

アクセントは最初のmeetに置かれ、後半のingは軽く添えるように発音されます。

日本語では名詞の「会議」として使うことが多い単語ですが、英語では人と会う途中や会う予定を表す動詞の形としても頻繁に登場します。

Are you meeting your brother todayという文では、meetingは「会議」ではありません。

「あなたは今日、兄弟に会う予定ですか」という意味になり、相手と会う行為を表しています。

名詞か動詞かは単語単体で決めず、文全体で判断することが大切です。

meetの意味と基本用法

続いてはmeetの意味と基本用法を確認していきます。

人と会う意味

meetの中心的な意味は、人と会うことです。

友人、先生、取引先、初対面の相手など、誰かと対面する場面で幅広く使えます。

日本語の「会う」よりも、予定して会う場合と偶然出会う場合の両方を表せる点が特徴です。

I met my old friend at the station.

私は駅で昔の友人に会いました。

この例では、駅で偶然会った状況も自然に表せます。

初めて会う場合にもmeetを使えます。

I met her for the first time last yearは、私は昨年初めて彼女に会いましたという意味です。

初対面の経験を伝えるときにも便利な表現でしょう。

約束して会う意味

meetは待ち合わせの約束を表すときにも使われます。

meet someone at a placeの形にすると、誰とどこで会うかを簡潔に伝えられます。

時間を加えたいときはat five、at noon、after schoolなどを続けます。

英文 意味
Let’s meet at the cafe. そのカフェで会いましょう。
I will meet you after work. 仕事の後にあなたと会います。
We met at the airport. 私たちは空港で会いました。
She is meeting her client at noon. 彼女は正午に顧客と会う予定です。

Let’s meetは日常会話で非常によく使う表現です。

会う場所を続けるだけで自然な待ち合わせの提案になるため、覚えておくと便利です。

会議や要件を満たす意味

meetには人と会う以外にも、会議を開く、要求や条件を満たすという意味があります。

たとえばmeet the requirementsは「要件を満たす」、meet a deadlineは「締め切りに間に合う」という意味です。

ビジネス英語や試験問題では、この用法もよく出題されます。

meetは「会う」だけの動詞ではありません。

条件、基準、期待、期限などと組み合わせると、「満たす」「応じる」という意味になる点が重要です。

The product meets safety standardsは、その製品は安全基準を満たしているという意味です。

We met the deadlineは、私たちは締め切りに間に合ったと表せます。

相手が人ではない場合は、meetが「満たす」の意味で使われている可能性を考えてみましょう。

metを使う現在完了の用法

続いてはmetを使う現在完了の用法を確認していきます。

経験を表すhave met

have metは、これまでに会った経験を表す現在完了でよく使われます。

I have met him beforeは、私は以前に彼と会ったことがありますという意味です。

いつ会ったのかを特定せず、過去から現在までの経験として伝える点が、単純過去のI met himとは異なります。

現在完了では、before、ever、never、once、many timesなどの語が一緒に使われることがあります。

これらの語は経験のニュアンスを強めるため、文の意味をつかむ手がかりになります。

英文 現在完了の意味
I have met her before. 以前に彼女と会ったことがあります。
Have you ever met a famous actor? 有名な俳優に会ったことはありますか。
I have never met him. 私は彼に会ったことがありません。
She has met many people through work. 彼女は仕事を通じて多くの人に会ってきました。

have metの後ろには、人を表す目的語を置く形が基本です。

誰に会った経験があるのかを伝えるときに、非常に使いやすい表現となります。

過去形metとの使い分け

I met her yesterdayは、昨日という明確な過去の時点を示しています。

この場合は現在完了ではなく、過去形metを使います。

現在完了は過去から今につながる感覚を含むため、yesterday、last night、in 2020のような終了した時点を示す語とは原則として組み合わせません。

I met her yesterdayは正しい英文です。

I have met her yesterdayは一般的な学校文法では誤りとされます。

具体的にいつ起きたかを示すなら過去形、経験そのものを伝えるなら現在完了を選びましょう。

日本語ではどちらも「会った」と訳せるため、時制の違いを見落としがちです。

英語ではいつ会ったのか会った経験があるのかを区別して考えると、自然な文を作りやすくなります。

継続と結果に近い表現

meetは瞬間的な出来事を表すことが多いため、have metだけで長期間会い続けているという継続の意味を作ることは通常ありません。

一度会った経験や、会った結果として知り合いになった事実を表す場面に向いています。

長く知り合いであることを言いたいなら、have knownを使うほうが自然です。

I have known her for ten yearsは、私は彼女と十年間知り合いですという意味です。

I met her ten years agoは、私は十年前に彼女と会いましたとなります。

最初に会った出来事にはmet、関係が続いていることにはknownを使うという対比を覚えると便利でしょう。

meetで間違えやすい表現

続いてはmeetで間違えやすい表現を確認していきます。

seeとmeetの違い

seeにも「会う」という意味がありますが、meetとは使われ方が異なります。

meetは初対面、待ち合わせ、ある特定の機会に会うことを表す傾向があります。

seeは、すでに知っている人と会う、定期的に会う、面会するという意味で使われることが多い表現です。

表現 主なニュアンス
meet 初対面や待ち合わせ I met her at a party.
see 知人と会う、面会する I saw her last weekend.
meet with 会議や面談をする We met with the manager.

ただし、実際の会話では地域や状況によって使い分けがゆるやかな場合もあります。

まずはmeetを「初めて会う、約束して会う」、seeを「会う機会を持つ」とイメージすると理解しやすいでしょう。

meet withの使い方

meet withは、誰かと会って話し合う、面談するという意味でよく使われます。

特に仕事の場面では、meet with a clientやmeet with the teamの形が頻出です。

meet someoneと比べると、単に顔を合わせるだけでなく、相談や会議の目的がある印象を与えます。

I will meet with my supervisor tomorrow.

私は明日、上司と面談します。

withを使うことで、話し合いや打ち合わせの意味合いが自然に加わります。

なお、meet withには「遭遇する」という意味が出る場合もあります。

The plan met with strong oppositionは、その計画は強い反対に遭ったという意味です。

人と会う意味とは異なるため、目的語が何かを確認することが重要です。

初対面の挨拶で使う表現

Nice to meet youは、初対面の挨拶として定番の表現です。

「お会いできてうれしいです」という意味で、初めて相手に会ったタイミングに使います。

過去に会ったことがある人には、Nice to see youやGood to see youのほうが自然です。

Nice to meet youは初対面向けの挨拶です。

再会した相手にはNice to see youを選ぶと、場面に合った自然な表現になります。

初対面なのにNice to meeting youと言うのは誤りです。

toの後ろには動詞の原形meetを置くため、正しくはNice to meet youとなります。

toの後ろは原形という基本ルールも、あわせて確認しておきましょう。

meetの活用と現在完了のまとめ

ここまでmeetの活用と現在完了の使い方をまとめます。

meetの過去形と過去分詞はともにmetであり、読み方はメットに近い音です。

原形meetはミート、現在分詞meetingはミーティングと読み、発音では母音の長さにも違いがあります。

過去の特定の出来事にはI met her yesterdayのようにmetを使い、会った経験にはI have met her beforeのようにhave metを使います。

meetには人と会う意味だけでなく、条件や基準を満たす意味もあります。

活用表、前後の語、文全体の状況を確認すれば、metが過去形か過去分詞かも判断しやすくなるでしょう。

例文を声に出して練習し、meet、met、met、meetingの形を自然に使えるようにしていきましょう。