コーヒー豆のプレゼントは困るしいらない？もらって嬉しくなかった時の対策

私はコーヒーをあまり飲まず、コーヒーメーカーも持っていません。

普段付き合いの少ない人の場合、私がコーヒーを飲まないのを知らないこともあって、お歳暮でいただいたりします。

その場合は、相手にはまず礼を言って、コーヒー豆はコーヒー好きな母親に譲るようにしています。

母親に譲れない時には、近くのスーパーがフードロス削減のコンテナを用意していて、そこに食べ物を寄付できるので、コーヒー豆も寄付しています。

ただ、最近はコーヒーに興味も多少湧いてきているので、次にもしコーヒー豆をいただいた場合は、それを機にコーヒーマシンもひととおり揃えて、挑戦してみるのもいいかなと考えています。

私はコーヒーが大好きです。

ですが母親からいつも送られてくる「無駄に高級なコーヒー豆」には困っていました。

豆だけがどんどん溜まり、賞味期限が切れてしまうこともしょっちゅうだったからです。

忘れた頃に変色したコーヒー豆が発見されるのも日常茶飯事でした。

そこで、ダメになった豆の処理について調べたところ、肥料の代わりになると分かったので、庭に蒔くことにしました。

ですが、そのままでは肥料として使えなかったようで、最初は上手くいきませんでした。

近所の農家の方からアドバイスを聞いたり、石灰をまいて土壌の酸性度を調整したり、有機肥料を添加して肥えた土を作り直したり、と試行錯誤しました。

現在は土壌も回復し、植物も大きく成長しています。

変色したコーヒ豆を肥料にするのは結構大変な作業ですが、園芸に興味がある人はやってみると意外と楽しいですよ。

会社の上司からプレゼントで、少しお高めのコーヒー豆をいただいたことがありました。

しかし家族にコーヒーを飲む人がいないので、処理に困ってしまいました…

普段から飲む習慣もないので、家にコーヒーメーカーはもちろんコーヒーミルなどないし、どうしたものかと思っていました。

既にパウダー状になっているものであれば、料理の隠し味やお菓子としてリメイクして使用できるのですが、豆のままだとそういった使用もできません。

また、大して好きでもないのにわざわざコーヒーミルを購入したり、専門店に持ち込んで挽いてもらうのも面倒です。

貰い物だから簡単に捨てるわけにも行きませんしね…。

結局、その時はコーヒー好きの友人が貰ってくれて、無事解決しました。

飲まずに家に置きっぱなしにして捨ててしまうより、好きな人に飲んでもらうのが一番だと思います。

今後もコーヒー豆を貰うことがあったらその友人に譲ろうと思っています。

数年前、親戚からのお中元で本格派のコーヒー豆のセットをいただいたことがありました。

しかし、私を含め、家族にはコーヒーを嗜む人が誰一人いません。

しかもインスタントコーヒーならまだしも、コーヒー豆をそのまま貰ってもコーヒーミルがあるわけでもなく、使い道に困ったことがあります。

コーヒー豆をそのまま使用して何かできないか色々とインターネットで調べたものの、良い案は出ず、途方に暮れてしまいました。

そのような折、祖父の農作業を手伝ってくれている祖父母の知り合いの男性が農機具の点検のために家を訪れたことがありました。

点検の最中、祖父が雑談の合間にお中元のコーヒー豆のことについて困っていることをこぼすと、男性は「僕はコーヒーに目がないんです。ぜひ譲ってくれませんか」と言ってくれたそうです。

それからすぐにコーヒー豆のセットを譲ることになり、その後、その人もコーヒーを楽しんでくれたようでした。

それからお中元やプレゼントでコーヒー豆が贈られた場合は、その人に譲るようにしています。

私は、普段から毎日飲むほどコーヒーが好きです。

そんなこともあってか、友人にコーヒー豆のプレゼントをもらうことがありました。

本当は嬉しいのですが、その時は少々困ってしまいました。

なぜなら私の家にはコーヒーミルがなかったので、豆でもらっても飲めないのです。

解決するために、自分で新しくコーヒーミルを買うことにしました。

今までは粉のコーヒーしか買えませんでしたが、コーヒーミルを買ったおかげで豆のコーヒーにもチャレンジできるようになりました。

コーヒーについてもっとよく知る事ができたので、結果的にはとてもよかったと思っています。

コーヒー豆をくれた友人にも感謝です。

粉のコーヒーだと、時間とともに風味が多少飛んでしまいますが、コーヒーミルがあればコーヒー豆をくだいて挽きたての美味しいコーヒーを飲むことができます。

今では毎朝のコーヒータイムが以前よりも充実したものになったと感じています。

以前からコーヒーが好きだと友人に話していたこともあり、誕生日プレゼントに本格的なコーヒー豆をもらったことがありました。

しかし、当時私の家にはコーヒーマシンがなかったため、仕方なく別のコーヒー好きの友人(お家にコーヒーマシンを持っている)にあげることにしました。

その時には、コーヒーはよく飲むけど、本格的に豆から挽くようなことはしていない、と言っておけばよかったなと思いました。

友人の方も、プレゼントしてくれる前にコーヒーマシンを持ってるかどうか一言聞いてくれればよかったのに、と思いました。

それからしばらく経って、自家焙煎コーヒーにハマってしまい、結局コーヒーマシンを購入しました。

自分で挽くコーヒーの美味しさに目覚めて、あの時プレゼントしてもらったタイミングでコーヒーマシンを買っておけばよかったと後悔しました。