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【Excel】VBAマクロでユーザーフォームを常に表示（表示位置も：最前面：埋め込みなど）する方法【開いたときにシートに表示：呼び出す】

 
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この記事では、VBAマクロでユーザーフォームを常に表示（表示位置も：最前面：埋め込みなど）する方法【開いたときにシートに表示：呼び出す】を、初心者向けにわかりやすく解説します。

ここでは

`HyōjiUserForm`、

`SetteiPosition`、

`ZuttoMae`

の関数を活用します。

変数や関数名は日本語のローマ字風にしてありますので、自分の好みに合わせて英語表記などに変更してくださいね。

それでは、詳細を見ていきましょう！

 

VBAマクロでユーザーフォームを常に表示（表示位置・最前面など）する方法【シート1に表示】

まずは、シート1にユーザーフォームを表示する方法から見ていきましょう。

シート1に移動しましょう。その上で、Alt + F11でVBE画面を開き、以下のコードをコピー＆ペーストしてください。


Sub HyōjiUserFormSheet1()
    Dim userFormu As UserForm
    Set userFormu = New UserForm
    ' ユーザーフォームのサイズやプロパティの設定
    ' 位置をシート1の左上から左・上から8mmの余白を開けて設定
    userFormu.Left = 8
    userFormu.Top = 8
    ' ユーザーフォームを表示
    userFormu.Show vbModeless
End Sub

Alt+F8を押してマクロ選択画面を開き、`HyōjiUserFormSheet1`関数を実行します。

これでファイルを開いた際に、常にユーザーフォームを呼び出し開くことができます(^^)/

 

VBAマクロでユーザーフォームを常に表示（表示位置・最前面など）する方法【シート2に表示】

次に、シート2にユーザーフォームを表示する方法を見ていきます。

シート2に移動しアクティブにさせます。

Alt + F11でVBE画面を開き、以下のコードをコピー＆ペーストしてください。


Sub HyōjiUserFormSheet2()
    Dim userFormu As UserForm
    Set userFormu = New UserForm
    ' ユーザーフォームのサイズやプロパティの設定
    ' 位置をシート2の左下から13mmの余白を開けて設定
    userFormu.Left = 13
    userFormu.Top = 13
    ' ユーザーフォームを表示
    userFormu.Show vbModeless
End Sub

Alt+F8を押してマクロ選択画面を開き、`HyōjiUserFormSheet2`関数を実行します。

結局は上のコードを同じで、表示位置の変更をするだけでOKです(^^)/

 

まとめ VBAマクロでユーザーフォームの表示位置や最前面設定方法【開いたときにシートに表示：呼び出す】

この記事では、VBAマクロでユーザーフォームを常に表示（表示位置も：最前面など）する方法【開いたときにシートに表示：呼び出す】について確認しました。

マクロをマスターして、さらに快適な生活を送っていきましょう(^^)/

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